会社設立時にすることとは?スケジュールから確認しよう!

会社設立時にすることは、あらかじめリスト化しておくと手続きなどの順序も分かりやすくなります。
個人事業主の場合は開業届を税務署に提出するだけですから、それほど難しいことはありませんが、会社設立となると手続きもたくさんしなければなりませんし、揃える書類も増えます。
そこでここでは会社設立時の一般的なスケジュールを紹介しますので、これから起業したいと考えている方は参考にしてください。

はじめに会社設立の準備として会社名・会社の所在地・事業目的の3つを決めますが、これはその後のスケジュールを立てるうえで基盤となる部分ですから、十分に時間を取って話し合う必要があります。
会社名の決め方は人によって違いますが、経営者の名前をそのまま使う場合もあれば扱う商品に関連したもの、あるいは自分の好きな言葉や経営方針を表すものもあります。
これでなければいけないという決まりは特にありませんので、会社名を決めるときにはいろいろな角度から考えてみるといいでしょう。

次に会社の所在地を決めるときには、会社がスタートした後のことを考えておかなければなりません。
特に重視したいのがアクセスで、これは従業員を集めるときにもアピールポイントになりますし、営業に出ていくときにも往来を楽にしますのでできるだけ仕事のしやすい場所を選びましょう。

そして事業目的ですが、これは自分のやりたいことを具現化しなければなりませんので、どのような商材をどのようにして売るのかを中心に考えます。
最近ではインターネットを駆使した売り方もスタンダードになっていますが、ただネット販売するだけでは売れない時代になっています。
したがってネットをマーケットに考えるにしても、売り方には工夫が必要になります。
また、商号調査を行って会社名や事業内容が適切なものかをチェックすることも忘れてはなりません。

事業内容の方向性が定まってきたら資本金の設定をしますが、資本金の額と見合わない規模の企業にしてしまうとスタートしてから苦しくなりますので、資本金に見合った営業になるように調整してください。
ここまでが会社設立の手続きに入る準備となりますが、ここが終わればあとは手続きを進めていくだけなので、スケジュールも立てやすいでしょう。

会社設立の手続きでまずやることは印鑑証明の取得や印鑑の作成、機関設計です。
印鑑証明は各市町村役場でできますし、印鑑は専門店に依頼して作成することをおすすめします。
期間設計は会社の組織を決めることで、誰を取締役に置くのかなど基本的な骨組みを作っていきます。

それが終わったらいよいよ定款の作成をしますが、ここは専門的な知識が必要になることも多く、初めて会社設立するなら専門家に任せたほうがいいでしょう。
紙の定款を作成する場合は40,000円の収入印紙代がかかりますが、電子定款なら0円なので電子定款のほうがお得になります。
しかし電子定款を作成するためには専用のソフトを準備しなければならなかったり、何かと面倒な部分も多いので、ここだけ専門家に頼む経営者も少なくありません。
定款の作成は司法書士や行政書士などの資格を持つ人に依頼するのが一般的で、かかる費用は認証までトータルで50,000円程度ですから、公証人手数料の50,000円と収入印紙代40,000円かかることを見ればかなりお得になります。

定款の認証が終わったら、資本金の振り込みを行い、登記申請の準備へ移ります。
ここでも必要書類がいくつかありますので漏れのないように注意してください。
登記は会社設立の最終段階ともいえる大切な手続きになりますから、ここでも専門家の力を借りる人は結構います。
登記は法務局で行うため、書類の作成は司法書士のみができます。

無事申請が降りたら、登記簿謄本を取得して開業の手続きに移ってください。
銀行口座の作成や税務署などへ各種申請を行い、会社スタートに向けての準備を進めていきます。
事務所となる物件探しをしたり、インターネット環境を整える手続きをしたり、会社で使う備品をそろえたりとやることはまだまだありますので、書類上の手続きが終わったからと言ってまだまだ気を抜けません。
また、助成金や補助金の利用を検討しているならその申請もしなければなりませんが、これは審査に時間を要するものもありますのでできるだけ早い段階でやっておいたほうがいいでしょう。

ここまでの流れを経て晴れて会社設立となりますが、スケジュール通り進めていくためにもひとつひとつの準備にどんな意味があるのかきちんと把握しておく必要があります。
また、会社設立を専門とする業者を利用するのもひとつの手段で、こういったところでは会社設立の準備段階から相談に乗ってくれますし、スケジュールを立ててくれたり定款の作成や登記書類の作成、そして申請まで代行してくれるところもあります。
時間が取れない人や初めての人はそういったところを利用するのもいいかもしれません。
会社設立の代行ならhttp://www.kaisya-seturitu.jp/