会社設立のスケジュール

会社設立時にやることはあらかじめスケジュールを立てておき、その順番に沿ってやっていくことをおすすめします。
個人事業主になるのは開業届などを税務署に提出するだけでよかったのでとてもシンプルですが、会社設立となるといろいろなところで手続きをしなければなりません。
そこでここでは会社設立のスケジュールを立てるポイントを紹介したいと思います。

まず最初に会社設立のスケジュールは大きく分けて6つに分類することができます。
ひとつめは会社設立の準備で、ここでは会社名や会社の所在地、事業目的を決めて会社の方向性を定めます。
この時点で資本金をいくらにするかも決めておくこと、印鑑を作成しておくこと、商業調査をして会社名や事業内容に問題がないかもチェックしておきましょう。

2つめの工程は定款の作成で、これは紙の定款にすると収入印紙代が40,000円かかりますから、電子定款にすることをおすすめします。
電子定款は収入印紙代がかかりませんからお得ですし、専用のソフトも必要になりますが、最近では代行業者が安く作成してくれます。

3つめは登記書類作成で、まずは資本金の振り込みを行ってから登記書類の作成をしますが、登記書類の作成を代行してもらう場合は司法書士にしか依頼できませんので注意してください。
4つめは3つめの工程で作成した登記書類の提出で、申請が終わったら登記簿謄本を取得します。

そして5つめは税務署への開業届や市町村役場やハローワークなどへの各種届出で、あとは業務用に使用する銀行口座の開設等もやっておきましょう。
最後に助成金や補助金の申請、賃貸契約やインターネット回線の手続きを行い、会社をスタートさせる準備を整えたら完了となります。

このように会社設立までにはやることがたくさんありますので、漏れのないようにスケジュール調整をしっかりやってください。
ここで紹介したのはあくまでも一例ですから自分のやりやすいようにアレンジしても構いません。